染谷誓一|本戦審査員

審査員インタビュー
エンタメ作品として評価する!/
エンタメ賞 選定審査員

本大会の元となる『Legend Tokyo』を長年支え続けてくれた「ぴあ」。

メディア制作やイベント事業でエンタメ文化の発展に貢献し続けている同社だが、近年ではアニメコンテンツにも注力し多角的にビジネスを展開している。

そのコンテンツ・プロデュース部門の総指揮者である染谷氏に、これから始まる新大会の可能性をインタビュー!

エンタメ文化を支える「ぴあ」コンテンツ制作の総指揮者!

エンタメ文化を支える「ぴあ」コンテンツ制作の総指揮者!

ぴあ株式会社 執行役員
株式会社東京音協 代表取締役社長
染谷 誓一

PROFILE

「チケットぴあ」において日本各地の責任者を経て、2012年よりコンテンツ事業局長として、イベント、出版など コンテンツ事業を取りまとめる。2015年にグループ会社である東京音協の代表取締役に就任。現在はメディアやライブ・エンターテインメントのプロデューサー、また2020年に開業した「ぴあアリーナMM」事業など、多角的な事業を企画統括している。

22組の人生とアニメ・ゲームが交わって誕生する
新しいエンターテインメントの戦い!

世界に広がるジャパンコンテンツの魅力と可能性!

──レジェンド〟大会始動時からご協力いただいてきた「ぴあ」さんですが、アニメ・ゲームに関わることもあるのでしょうか?

実は近年、ぴあではアニメ制作にも出資をしていて、ロングヒットする作品もあるんです。

そこからスピンアウトさせたイベントなどを弊社で手掛けたりもしますよ。

あとは〝声優による朗読劇〟という舞台をかなり前からやっていて、トータル本数としては日本で最も企画していると思います。なので声優さんとの繋がりというのは意外にも深いんですよ!

さらに漫画・アニメの展示会やライブエンタメの海外展開などもサポートしていますが、毎回好評でジャパン・コンテンツのニーズの高さやさらなる可能性を感じています!

──海外で好評になる日本のコンテンツは何が要因になっているとお考えですか? 
やはり海外にはない、日本人が生み出す独自性や魅力が評価されていると思います。

もしかしたら、ダンスにおいても欧米でどこかで観たことのあるものではなく〝日本人ならでは〟の表現というものを追求していくことが重要かもしれませんね!

特に近年は本当にいろいろな場面でダンスを目にすることが多くなりました。

パリ五輪でのブレイキンは世間的にものすごい注目度でしたし、 元々レベルが高かったダンス自体がパブリックな場で評価されるようになってきたというのはとても価値のあることだと思います。

また、業界外から審査員を招いて評価してもらう環境という意味ではこの〝レジェンド〟も、ダンスが世間的に認められるために一役買ってきたと思いますね!

──では新大会〝#アニコレ レジェンド〟に対する印象はいかがでしょうか?

個人的にダンス×アニメ・ゲームと聞いてまず思い浮かぶのは〝2.5次元ミュージカル〟。

ただ現状はお芝居が主流で一般的なミュージカルに比べてダンスはまだまだ少ないんです。

だからこそ原作の世界観をより広げる振付や演出の新しい手法を、この大会が切り拓いてくれるものと期待しています!

原作にどうアプローチするか?今までなかった評価が生まれる!

──大会本戦審査員の中では、唯一、予選大会も審査していただきましたが、アニコレ作品をご覧になった感想をお聞かせください!
〝レジェンド〟ではこれまで幾度も審査員をさせていただきましたが、今回の本戦は非常に難しく、また審査のし甲斐がある大会になるんじゃないかと感じています!

これまでは自由テーマの中で振付師自身がやりたいことをそのまま「楽しめるかどうか?」審査するだけでした。

それがアニコレ作品ではどの原作を選び、どこを切り取って、どう表現するのか? つまり表現技術だけでなく「課題に対してどうアプローチしているのか?」という今までなかった、そして実際の仕事現場で必要とされる資質が求められます!

──審査のポイントはどういった部分になりそうでしょうか?
予選を観て感じましたが〝コレオグラファーの意図とダンスをはじめとしたさまざまな表現要素が題材作品に対してシンクロしていること〟がとても重要になっていますね。

その部分は総合的に評価していきたいです。そこで「誰もが楽しめるもの」はまさにエンタメのプロの技。

観る人の琴線に触れて、どう心に響かせるのか? どんな方法で感動させてくれるのか? しっかり見極めさせていただきます!

──最後にコレオグラファーへメッセージをお願いします!

この初大会で、おそらくコレオグラファーの皆さんがオマージュする題材は、その人その人の人生において何らかの接点があったものだと思います。

だからきっと披露する作品にそのコレオグラファーならではの〝人生観〟がにじみ出てくるのではないかと。

それは日本人ならではの独自性にも繋がってきますし、さらには「こんな表現もできるんだよ」というのをこの大会が提示してくれると期待しています。

原作を超えた深い魅力を生む可能性をダンスは秘めているはずです! 

22組の人生とアニメ・ゲームが交わって誕生する新しいエンターテインメント、審査員もお客さんも楽しみにしています!

このポイントを重視して審査!

日本ならではの独自性、そして原作への一貫したアプローチ!

JOB FILE

「ぴあアリーナMM」
開業プロデュース

2020年7月・横浜みなとみらいに、国内初事例となる民間企業が単独主導する1万人規模ライブ会場をオープンさせた!

「神宮外苑花火大会」
プロデュース

1万発以上の花火とスペシャルライブが夜空を熱く彩る東京の夏を代表する風物詩。今年は8月10日に開催された!

声優による名作朗読劇
江戸川乱歩 「少年探偵団」

深作健太を演出にむかえ人気声優たち総勢34名による朗読劇を9月に上演。声優による朗読劇は長年数多く行なっている。

ライブフェス「Live! 横浜」11月初開催!

来る11/9-17、横浜市と共に音楽・ダンス・アニメを中心としたライブエンターテインメント・フェスティバルを新たに始動!

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