それまで(2011年以前)裏方的に考えられてきた振付師(コレオグラファー)の才能への着目。史上初となる数々の斬新な仕組みにより、東京にストリートダンスとエンタメ文化とのつながり、仕事の広がりに爆発的な発展をもたらせてきた『Legend Tokyo 』が開催10周年を迎える!
ここでは改めて、『Legend Tokyo』の大会ならではの特徴を解説しよう!
作品創作力を総合的に競い合う、新たな評価軸の大会!
ダンスには踊りの技術 と共に、作品創りや大人数指導など多様な才能がある。しかし、かつて作品創作力や指導力などの才能を公に評価する環境がなかった。
そこでそれらの才能にフォーカスした新たなる大会― それが 2011 年より始まった『Legend Tokyo』!
また、それらの才能はエンタメ・ 芸術文化の仕事では非常に高く必要とされており 、その才能を公に評価する環境の実現がダンスの新しい可能性の扉を開く!
振付力はもちろん、舞台の空間演出、照明の使い方、群舞統率力など、さまざまな才能が本大会では評価される!
〝作品〟を競い合う、「ダンス作品」の概念をシーンに定着!
エンタ メ・ 芸術文化には必ず作品という考え方がある。そこで世界初、ストリートダンスを作品として競う環境を実現させたのが本大会。
この考え方により開催地東京では、それまでは発露されることのなかった数多くの才能がエンタメ界で活躍するチャンスが実現され、作品表現テクニックも急速な発展をみせた。
そして現在では爆発的な成長をエンタメ業界に示している!
「作品」 として競う環境の実現により、自身の〝代表作〟 を創り、世間に広めることもできる!
既存のスタイルの真似ではなく、オリジナル表現が評価される!
数々の世界大会の結果が示す通り、 日本人の作品クリエイティブ力は世界最高峰の実力をもっている。
そして、その頂点を競うからこそ、本大会は西洋の真似ではなく 、自分ならではのオリジナル表現が最も高く評価される大会となっている。
優勝を決める評価基準はただ 1 つ、観る者誰もを楽しませる作品かどうか?
だからこそ本大会優勝とは最も観客を楽しませる振付師の証明〟 であり、幅広い業界から注目される!
自らの表現力と価値観を込めた勝負作品で競い合う! それは振付師本人のみならず出演者に来場者、シーン全体に新たな波を起こす!
審査員はエンタメ・ 芸術文化を広げる力をもったキーパーソンたち!
日本のダンスシーンにある高い才能を、もっとエンタメ文化に幅広くつなげたい! だから本大会ではエンタメ、アート、 舞台など各業界を代表する企業のキーパーソンたちが審査員をつとめる。
また、優勝を決める「誰もが楽しめる作品」 とは別視点で、審査員それぞれが各分野にあった可能性を見極める独自賞を設定。
それにより何か1つ突き抜けた才能があれば、誰かが認めてくれる!何かが広がる! そんな環境も実現している!
自身の才能をエンタメ業界へオフィシャルにプレゼンすることで、 本大会から新たなる仕事のチャンスに直結!
コネクションではなく〝実力〟でチャンスを切り拓ける未来を!
つなげる環境がないと、ダンスもエンタメもどうしても〝コネクション〟 のみで仕事が回ってしまう。
だからこそ 「評価してつなげる公な環境」の実現が、新たな刺激や発見をもたらしシーンの活性化につなげがる!
本大会では、振付師は各予選・提携大会によって新たなる才能を選出。また、作品出演ダンサーも公募オーディションを開催。まさに振付師/出演者、双方ともに実力で誰もがチャンスを切り拓ける環境を実現する!
最も審査結果がオープンな環境を! 本大会優勝は得票集計のみで決定され、すべての審査結果・受賞理由が公開される!
過去大会出展作品アーカイブ
※作品名をクリックすると作品映像のページ(YouTube、Vimeo)へジャンプします。音源等の関係上、一部映像化されていない作品もございます。
※コレオグラファー名、作品名で検索ができます。
※大会名の列の数字は「Chapter.○」の第○回大会かの数字を表し、「U」は『Legend UNIVERSE』を指します。