HISTORY

それまでにない名作の再演をテーマに開催された記念すべき第1回公演。バレエにおける「白鳥の湖」のように、またミュージカルにおける「RENT」のように、〝名作を別キャストによる再演で後世に残す〟ことをダンスシーンにおいても追究し、新たな価値観を実現しました！

海外からのゲストダンサーやスペシャル振付作品を迎え、初開催よりさまざまなブラッシュアップを見せた第2回公演。全体演出に『Legend Tokyo Chapter.2』優勝である梅棒より伊藤今人氏を迎え、〝観る者だれをも楽しませる公演〟としてさらなる進化を果たしました！

公演全体テーマ・サブタイトル・MCの設定や著名舞台デザイナーによる舞台セット、さらにダンス分野以外から世界的アーティストを招き、公演演出内容を大幅にスケールアップした第3回公演。新たに全体演出の中核を担う芸術監督に『Legend Tokyo Chapter.4』レジェンドMemorable MomentよりKAORIaliveを迎え、〝アワードの受賞式〟をテーマに豪華絢爛な世界観を演出しました！

演出テーマを同じくした公演を同時期に関東と関西で開催した第4回公演。舞台に大型LEDを9面設置し、映像とダンス作品の有機的な融合を実現。関東公演の芸術監督には『Legend Tokyo Chapter.5』レジェンドSeishiro、関西公演にはKAORIaliveを迎え、公演全体では現代的・先鋭的な〝和〟の要素をふんだんに取り入れ、アーティスティックな世界観を実現してみせました！

公演会場を新たに浅草公会堂に移し、マンガ表現とダンス作品の融合をテーマに開催された第5回公演。2.5次元ミュージカルの盛りあがりにさきがけ、ダンス作品とマンガ的クリエイティブ表現を実施。芸術監督には『Legend Tokyo Chapter.6』レジェンドENcounter ENgraversよりAKIHITOを迎え、実際に全出展振付師をマンガイラスト化するなど、新たな日本らしさを演出しました！

第4回公演に続き、今度は東海を含めた全国3大都市ツアー公演を実現した第6回公演。演出テーマは第3回公演と同様ながら、その規模とクオリティをさらにブラッシュアップ！　東海公演芸術監督にはKAORIalive、関西・関東公演は『Legend Tokyo Chapter.7』レジェンドavecooを迎え、豪華な〝アワードの受賞式〟にコメディタッチな演出も加わり、よりエンタメ性を強くした公演となりました！

公演会場を『Legend Tokyo』本戦も開催されていた、円形のステージとリフト機構が特徴的な舞浜アンフィシアターにて開催された第7回公演。芸術監督には『Legend Tokyo Chapter.8』レジェンドMIWAを迎え、超豪華な機構やロボット演出、出展振付師を男女で組分け、最終的にオーディエンスによる投票で勝敗をつけるエンタメバトルを展開しました！

コロナ禍でも楽しめるダンス公演を追究し、劇場でもライブ配信でも楽しめることを目指した第8回公演。芸術監督には『Legend Tokyo Chapter.6』レジェンドENcounter ENgraversより泰智を迎え、Twitterの感想コメントのリアルタイム紹介や視聴者参加型演出。さらに千秋楽は〝ライブ配信のみ〟登場する専任MCが作品を解説するなど、新しい時代のエンタメのあり方を追究した公演となりました！

関西を代表する実力派コレオグラファーが集結し、全出展作品を3つのグループに分け、人気タレントが各グループのリーダーとして各作品披露前にその魅力をプレゼン！　芸術監督には『Legend UNIVERSE』レジェンドakaneを迎え、来場者投票による勝敗により笑いあり感動あり涙あり(？)のエンタメ性あふれる公演となりました！

〝ファイナル〟初の地域密着型公演として湘南で開催！　会場のある湘南・平塚の地域文化である〝よさこい〟や七夕祭りにちなんだ作品や演出に加え、地元を代表するダンススタジオのコレオグラファーによる作品も！　芸術監督にはAKIHITO（ENcounter ENgravers）を迎え、まさに「開催地域ならではの伝統・文化」にフォーカスした特別公演となりました！

開催10年目を迎えた節目となるこの年から、全作品が紅組と白組に別れて対決する「紅白コレオグラフィ合戦」という名の新シリーズとして初開催！　紅組総大将にはavecoo、白組総大将には泰智（ENcounter ENgravers）が就任し、個性豊かな作品群はもちろん、ゲストにアーティストやラッパー、ドラァグクイーンに手話通訳も参加！　この記念すべきお祭り騒ぎのショウバトルは紅組が制し、大喝采のうちに幕を閉じました！